赤丸で囲ったお財布たちがアレクサンダーです(自由ヶ丘店内商品撮影)
アレクサンダーウォレットは、ココマイスタ―オリジナルのデザインで他店では見かけることがありません。
スマートでありながら荒々しいイメージを保っているナポレオンカーフシリーズは、独特な財布と言わざるを得ません。
中でも、アレクサンダーウォレットという長財布は、珍しいボタン留め。
color:オリーブ
二つボタンでボタン部分も革で巻かれています。
シンプルに見えるけど凝ってます。
今までファスナータイプを使ってきた方は、はじめ使い勝手に戸惑うかもしれません。
小銭入れもボタン留めなのでカード・お札収納部分と間違える方もいるとか(^^;
でも、かぶせ蓋の幅(大きさ)が違うので、ちゃんと覚えてしまえば問題ないと思います。
かぶせ蓋が深い(大きい)方が小銭入れです。
内装もすべてナポレオンカーフです。
100%ナポレオンカーフでできている財布ということです。
ちゃんと小銭が中からこぼれないようにしっかり蓋がされています。
しかも大容量。小銭じゃらじゃら持ち歩いてしまう人でも安心です(笑)。
かぶせ蓋が浅い方がカード・お札入れです。
このようにカードは縦型収納で、一枚一枚収めます。
磁気が心配な方は重ね収納では内容がいいので、こういった一枚ずつの収納がおすすめです。
手前のお札入れは、マチもちゃんとあるのでたくさん収納可能。
でも入れ過ぎるとパツパツになってかっこ悪いので、必要枚数だけ入れて持ち歩きましょう。
さて、エイジングスピードが速いナポレオンカーフ。
どのくらい変化するのか、比較してみました。
未使用の展示品(上)と使用4か月(下)を見比べてください。
黒のナポレオンカーフだとよりわかりやすいです。
色・ツヤ・起毛の馴染み…違いますね~。
ここまで変わりやすい革だとは…どんな加工方法なんでしょう。
門外不出と言われる革レシピが知りたいです(^^)
動画でも実演紹介していますが、ナポレオンカーフは
起毛処理されているのでデリケートで傷つきやすく見えます。
でも、傷ついた箇所を指でこすれば…あら不思議(笑)
周囲にしみ込んでいるオイルが移動してすぐに目立たなくなります。
ひっかき傷も味わいながら使い倒して下さい。
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外寸 | 縦10×横19.5×厚さ2.4cm |
---|---|
重さ | 約190g |
素材 | 外装・内装:ナポレオンカーフ(イタリアンオイルドヌバック) |
機能 |
小銭入れ(ボタン留め) 1カ所 お札入れ(マチつき) 2カ所 カードポケット(縦入れ) 12カ所 Dカン 1ヵ所 |
開いたときの幅 | 20cm |
ココマイスターブランド初期から登場している日本では流通していないオイルドヌバックレザーを使用しています。
ナポレオンカーフは、ブライドルレザーを凌ぐともいわれるエイジングの速さが特徴です。
半年で通常の革の5年分ほどの経年変化を起こします。
オイルが染みた皮革は変化がしやすいのですが、このナポレオンカーフは驚異的です。
牛革の銀面(表面)をペーパーで軽く摩擦して起毛させたベルベット状のヌバックと言われる革です。
手触りもしっとりしています。
タンナーは非公開ですがイタリアの名門タンナーから輸入しています。
それを、日本のクオリティの高いと言われている職人さんたちが財布へと加工しています。
革という加工の難しい素材を、張力を計算しながら使う部分を見極めてカット・縫製しています。細かく丁寧な技は、世界中でも日本の職人さんが素晴らしいと評判です。
最上志向。その言葉がぴったりの日本製ブランドです。
高品質なものづくりなら日本製。日本の熟練職人にかなう技を持つ国は他にありません。
高品質な皮革は、世界中から集めています。イタリア、イギリス、フランス、日本…世界を飛び回り皮革を実際に見て選んできて製品化しています。
そんなこだわりを持つココマイスターは、本物志向を追求し続けています。
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