インペリアルウォレットに使用されている「ブライドルレザー」は、イギリスで1000年以上の伝統を持つ製法から生まれるロウ引きの牛革です。
革をロウ漬けして繊維を引き締めています。非常に耐久性に優れた堅い革です。皮革が完成するまでに約5か月を要する、工程が複雑で手間のかかる極上レザーです。
ココマイスターは、その中でも等級が高いブライドルレザーを選りすぐって名刺入れに作り上げています。
製造しているのは日本の熟練職人さんで、革を一枚一枚見極めながら小物に使用するには難しいブライドルレザーをカット&縫製しています。
ココマイスターの人気商品ブライドルブライドル・インペリアルパースのキャメルを紹介します。
インペリアルパースの中で一番明るいイメージのカラーで、春財布にはぴったりの色ですね。
春財布は、はる(=張る)財布として金運アップにもよいと言われています。
お祝いごとの3月に買ってあげたら喜ばれそうですね。
二つ折りなので、ビジネスマンならスーツの尻ポケットに入れて持ち歩けます。
長財布よりもコンパクトに持ち歩きたい、特にお札が折れても問題ない、という方は二つ折り財布を選ばれます。
バッグに入れるよりも身につけて持ち歩く方や手ぶらが好きな方は二つ折りが人気です。
インペリアルパースは、内装も高級ヌメ革を使用しています。
こちらも経年変化が楽しめる革ですね。
インペリアルパースは内装すべてが高級ヌメ革なので、丈夫で長持ちします。
総革の財布ですが、重さは約90gなので軽めです。
お札は2カ所に分けて収納できます。
手前にはカード入れがついています。
横から見た時の厚みはこのくらいです。
はじめは硬くて厚ぼったく感じると思いますが、使い慣れてくるとスリムになっていき革も扱いやすくなります。
長く愛用できるブライドルは、数年での取り替えと言わず、数十年は持つものです。
(気分によって交換はするでしょうけど^^;)
ココマイスターのロゴは内装のヌメ革に押されているので、
外装は非常にシンプルで革のかっこよさを存分に楽しめる財布です。
(写真は旧ロゴなので新しいロゴに変更されています。)
ロウ引きの革なので、はじめは繊維が閉まっていて硬いですが、じょじょに馴染んで使いやすくなります。
また、光沢感も出てきて非常に艶やかな財布に変化していきますよ。
外寸 | 縦9.8×横11.6×厚さ2.5㎝ |
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重さ | 約90g |
素材 | 外装:ブライドルレザー 内装:高級ヌメ革 |
機能 |
カードポケット 6カ所 小銭入れ 1カ所 お札入れ 2カ所 |
皮革は硬めでしっかりした印象にこだわるならブライドル、
馴染みやすい柔らかい印象にしたいならマットーネでしょう。
内装のヌメ革はブライドルとマットーネでは異なります。
武骨な感じが好みならブライドルをおすすめします。
最上志向。その言葉がぴったりの日本製ブランドです。
高品質なものづくりなら日本製。日本の熟練職人にかなう技を持つ国は他にありません。
高品質な皮革は、世界中から集めています。イタリア、イギリス、フランス、日本…世界を飛び回り皮革を実際に見て選んできて製品化しています。
そんなこだわりを持つココマイスターは、本物志向を追求し続けています。