ブライドル・グランドウォレットはココマイスターの人気商品で、ここ数年間再販→即完売が続いています。
最近は、カラーに寄っては若干残ることもあるのですが、やはり人気は続いています。
ココファンでは、はじめに2カラーを比較しながらレビューします。
今回のカラーはダークネイビーとロイヤルブラウンです。
グランドウォレットに使われている『ブライドルレザー』とは、イギリスで1000年以上の伝統を持つ製法から生まれる牛革のことです。
革をロウ漬けして繊維を引き締めています。非常に耐久性に優れた堅い革です。
皮革が完成するまでに約5か月を要する、工程が複雑で手間のかかる極上レザーです。
ココマイスターは、その中でも等級が高いブライドルレザーを選りすぐってお財布や名刺入れに作り上げています。
製造しているのは日本の熟練職人さんで、革を一枚一枚見極めながら小物に使用するには難しいブライドルレザーをカット&縫製しています。
グランドウォレットは、ラウンドファスナーの長財布で、硬くてかっちりした財布が欲しい方にはぴったりの長財布です。
バッグに収めて使うのがスマートです。
ブライドルレザーは皮革の中でも硬めの革なので、革が馴染むまで戸惑うかもしれません。
特に、初めてブライドルレザーを使用する方は、他の牛革と比べると今までの使い心地と違うと感じるでしょう。
でも手入れはそこまで神経質にならなくても大丈夫ですし、容量も多めなのでいつの間にか使いやすい財布に変化していると思います(^^)
ファスナーを開けると、中央の大きな小銭入れを境にお札入れとカード入れ、フリーポケットが対称についています。
マチつきなので、お札もたくさん入れられます。
さすがに片側50万円は入りませんが、両方あわせて50万円ほどは入れられます。
(サイズは日本紙幣に合わせていますので、外国紙幣だと深めですね。)
内装はすべてヌメ革使用なので、小銭入れの中も、カードポケット部分もヌメ革を楽しめます。
ヌメ革は丈夫ですので何年も使い続けても破れることはないでしょう。
こちらの革も経年変化が楽しめますよ。
ココマイスターのロゴは内装のヌメ革部分に押されています。
ですので、外からパッと見ただけではどこのブランドかわからないです。
貴婦人の乗馬のデザインでしょうか…素敵ですよね。
やはり、総合的にグランドウォレットは『いい革の財布だな~』という印象をもたれそうです(^^)
革のカラーに合わせて、ファスナー部分の布地も統一されています。
ロイヤルブラウンならこげ茶、ダークネイビーなら紺、という具合です。
金具のゴールドは共通です。
さて、ここからは旧ココファンでも掲載したモスグリーンについて紹介します。
プレゼントされていそいそとしている自分…。
黒い化粧箱を開けると、ポーチに包まれた長財布とカードが入ってました。
ブライドルグランドウォレット…どんな財布なのでしょう?
お…いい色してますね。
艶があり硬めな革でかっこいい…。
普段入れるカードやお札、小銭を入れてみましたが、ゆとりありますね。
これをバッグに入れて持ち歩くのはちょとテンションあがります。
お札多めに入れたのですが、問題ないですね。
ファスナー閉まりますし、マチつきでもあまり入らないものもありますが、
そんなことはなかったです。
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外寸 | 縦10×横19.5×厚さ2.3㎝ |
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重さ | 約180g |
素材 | 外装:ブライドルレザー 内装:高級ヌメ革 |
機能 |
カードポケット 8カ所 フリーポケット 2カ所 ファスナー付小銭入れ 1つ お札入れ 2カ所 |
開いたときのマチ | 11.5㎝ |
ブライドル・グランドウォレットと同じラウンドウォレットタイプで、マットーネ皮革で作られた「マットーネ・ラージウォレット」という財布もあります。
財布の作りはほぼ同じですが皮革は硬めでしっかりした印象にこだわるならブライドル、馴染みやすい柔らかい印象にしたいならマットーネでしょう。
内装のヌメ革はブライドルとマットーネでは異なります。
武骨な感じが好みならブライドルをおすすめします。
最上志向。その言葉がぴったりの日本製ブランドです。
高品質なものづくりなら日本製。日本の熟練職人にかなう技を持つ国は他にありません。
高品質な皮革は、世界中から集めています。
イタリア、イギリス、フランス、日本…世界を飛び回り皮革を実際に見て選んできて製品化しています。
そんなこだわりを持つココマイスターは、本物志向を追求し続けています。
(ご注意)
ブライドル・グランドウォレットはかなりの人気商品で、だいたいいつも品薄or売切れ状態です。
また、再販売が開始されても、即日完売ということも珍しくありません。
確実に手に入れたいなら、販売ページ下部にある「再販お知らせメール」に登録しておくことをオススメします。
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