ココマイスターブランドで人気のマットーネシリーズ。
まず、バッグに使われいてるマットーネとはどんな皮革なのか…
簡単な特徴を説明します。
マットーネはイタリア最高級皮革のベジタブルタンニンなめし革で、伝統的なバケッタ製法により作られています。
最大の特徴が、「牛脂」を使用していること。
牛革との相性が抜群の油で、一般的にはコスト削減のために「合成油・魚油」を使用している中、ここまでこだわっています。
時間とコストのかかる製法ですが、高品質な革づくりのレシピを使用しています。
日本では作られていない皮革で、発色もよく、経年変化が楽しめると人気の牛革(カーフ)です。
そのイタリア革を輸入し、日本のクオリティの高いと言われている職人さんたちが名刺入れへと加工しています。
革という加工の難しい素材を、張力を計算しながら使う部分を見極めてカット・縫製しています。細かく丁寧な技は、世界中でも日本の職人さんが素晴らしいと評判です。
マットーネ・イルジオーネは、ココマイスターさんのロングセラーマットーネ・ラージウォレットと同じ革で作られたメンズバッグです。
→ 2015年現在は、マットーネ・イルジオーネの販売はなく、同じタイプのバッグで「マットーネアルヴィート」になりました!
マットーネシリーズの中で収納力の高いビジネスバッグで、マットーネをふんだんに使用した使い勝手の非常に良い、かつ手触りと香りもよいバッグでイチオシ商品です。
イルジオーネは、メンズビジネスバッグにぴったりのデザイン。
A4サイズの書類や雑誌は余裕で入り、ノートパソコンをカバー付きでそのまま収納できます。(入れたカバーは12.1インチ用の大きさです。)
お財布、携帯、筆記用具、印鑑、小型のノートPCとビジネスでよく持ち歩くものは大抵入る容量です。
たっぷりこんなに入ります!
動画でレビューにも撮影掲載しています。
また、1泊出張でも衣類をたたんでしまっておけます。(スーツは別にケースに入れる方がしわにならなくて良いですが^^;)
内装は、ピッグスエードを使用しているため手触りもよく高級感があります。
ブラックの場合、ピッグスエードもダークグレーで相性がよいです。
マットーネははじめから使いやすい柔らかめの皮革ですので、使用していくうちにくったり感がでてきます。
もともと、カバンの角が丸みを帯びているデザインなので、ブライドルのようなかっちりしたイメージではなく、品格がありながら柔らかい印象を与えます。
手持ち部分はしっかりクロスで縫製されているので破れる心配はないでしょう。
あて革もされています。
ファスナーはシングルで一方向です。
外ポケットが表裏両面についているので、たっぷり収納できます。
底面には金の金具が計4か所ついているため、革の擦り切れをある程度ガードしてくれます。
もともと手提げタイプのバッグなのですが、
ショルダー用ベルトも着け外しできるため、ショルダー使用が好きな方はこちらで持ち運べます。
ショルダーは最大130㎝までの長さです。
今回撮影したカラーはブラックですが、ビターチョコの2色展開中です。
≫マットーネ・イルジオーネの商品詳細・購入はこちらから
≫新しくなったマットーネ・アルヴィートの商品詳細・購入はこちらから
外寸 | 横40.5×厚み10.5×高さ27cm |
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重さ | 約1430g |
素材 | 外装:マットーネ(イタリア) 内装:ビッグスウェード |
機能 |
(外装) ファスナーポケット 1カ所 フロントポケット 2カ所 (内装) オープンフリーポケット 2カ所 ファスナーポケット 1カ所 |
ビジネスバッグにぴったいですが、小旅行用バッグとしても活躍します。
1泊2日ならこのサイズで十分でしょう。
伸びの良い革で、ブライドルやコードバンのようにかっちり形をキープすることはないですからある意味手軽に使い倒せるかもしれません。
最上志向。その言葉がぴったりの日本製ブランドです。
高品質なものづくりなら日本製。日本の熟練職人にかなう技を持つ
国は他にありません。
高品質な皮革は、世界中から集めています。イタリア、イギリス、
フランス、日本…世界を飛び回り皮革を実際に見て選んできて製品
化しています。
そんなこだわりを持つココマイスターは、本物志向を追求し続けて
います。