ブライドル・セカンドバッグの口コミレビュー - 【ココマイスター・ファン】バッグ館

ブライドルレザーはイギリスで1000年以上の伝統を持つ製法から生まれる牛革です。
革をロウ漬けして繊維を引き締めています。非常に耐久性に優れた堅い革です。皮革が完成するまでに約5か月を要する、工程が複雑で手間のかかる極上レザーです。
ココマイスターは、その中でも等級が高いブライドルレザーを選りすぐってバッグに作り上げています。

レザー全般に言えますが、雨に弱く、濡れてしまうとカビやヒビにつながってしまいます。
予め防水スプレーなどのコーティングをしておくべきです。
ブライドルレザーはもともとロウ引き加工されているので、クリームの手入れははじめは不要ですね。乾拭きで大丈夫です。

ひっかいたりすれたりして革に傷がついた場合は、同色のクリームで傷の修復を早めに行いましょう。

2013年1月に登場したブライドルバッグシリーズの中で一番小さい、セカンドバッグ。
見た目が非常にシンプルで革の持ち手部分が収納可能な設計です。

ココマイスターのダセカンドバッグは、デザイン企画から革選び、製造までを一貫して手掛けているそうです。
中国など他国での製造を行っていないのは、日本の職人魂とその製品を世界に発信したいという想いからでしょう。

非常にこだわりぬいた革とシンプルなデザインで勝負しています。

ゆえに、持つ人を引き立ててくれるアイテムです。

非常に硬くて縫製も難しいブライドルレザーを、セカンドバッグで自立型に作り上げています。

他店舗ではセカンドバッグを寝かせているところもありますが、ココマイスターではきちんと立っていました。

一番気になったのが、持ち手の部分。
脇に抱えず持ち手で運ぶ人には非常にうれしい収納可能な作りです。
使わない時はしまい込み、使用時にだけ引き延ばして使えます。
コバ磨きの美しさも楽しめます。

また、ゴールドの金具とファスナーもリッチで高級感があります。

内装は、他のブライドルバッグと同様ピッグスウェードを使用しています。
ピッグスウェードは丈夫で使い倒せます。

内装側面にはカードポケット、ペンホルダーにがついています。

外装にも広くとられたフリーポケットが片面についています。

コンパクトに必要最小限のものを持ち運ぶ男性にはぴったりのバッグです。

高級皮革の経年変化を楽しみながら、味わい深く使い続けられるブライドルレザーのセカンドバッグはファッションの1つとして手元に置いておきたいですね。

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最上志向。その言葉がぴったりの日本製ブランドです。
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高品質な皮革は、世界中から集めています。イタリア、イギリス、フランス、日本…世界を飛び回り皮革を実際に見て選んできて製品化しています。
そんなこだわりを持つココマイスターは、本物志向を追求し続けています。