アルバートカーフという新しいシリーズがココマイスターに登場しました。
アルバートカーフの革小物たち(長財布、二つ折り財布、小銭入れ、名刺入れ)
イタリア最高級のボックスカーフ(生後3~6ヶ月の仔牛の革)を外装に、バダラッシカルロ社のタンニンなめし皮革を内装に使っているシリーズです。
このボックスカーフは希少性が高くて革の値がブライドルレザー級らしいです。
そんな革もあるんですね~。シリーズが追加されるたびに驚きます。
color: black
内装は、今までのマットーネシリーズやコードバンシリーズで使用している「ヌメ革」ではなく、
オイルが多く含まれたしっとりと馴染む革になっています。
風合いがヌメとは違うので、こちらもまた楽しめそうですね。
ココマイスター・ファンとしては、このシリーズの配列も気になります。
新登場にして一押しの革!?
なんと、ジョージブライドルとコードバンの次に来ている。
ブライドルシリーズの上とは…高級皮革なだけあってこだわりがあるのかもしれません。
あ、価格帯もブライドルシリーズより高めなんですね。
長財布(ラウンドファスナー)の「アルバートカーフ ローレンスウォレット」が34,000円。
長財布(かぶせ蓋・マチなし)の「アルバートカーフ マーシャルウォレット」が32,000円。
まだマイナーなので、2013年のクリスマスプレゼントには人気のブライドルシリーズもいいですが、このアルバートカーフもよいかもしれません。
※2013年11月20日に店舗で確認してまいりました!
個人的に、『コードバンか?アルバートか?』で財布を悩みました。
革のキメの細やかさが好きで蠟引きじゃない革(=ブライドルレザーじゃない革)ならこれがいいなぁと思いました。
ブライドルバッグと揃えるなどの予定がなければ、新しい革にチャレンジしてみてください。
持ってる方が少ないので珍しがられるかも。
ココマイスターさんは、イタリアンレザーの中でもオイルレザーを種類豊富にそろえつつあり、
しかもお客様からも人気で、まだまだ廃れる気配がありません。
メンズ雑誌にも掲載されていて、品格のある男性が持つ、というイメージを確立しつつあります。
ココファンとしては、とっても嬉しいですね~(^^)
※勝手に自分たちのセルフイメージも上がって、気分良くなっている(笑)。
店舗に行かれた方は、ぜひ手に取ってみてみてください。